「こころ」も「からだ」と同じように、疲れたり、病気になったりします。
社会環境の変化や職場の人間関係などにより、ストレスに悩む方がふえています。一般にストレスによる体調不良は、その原因がわからず、ひとりで悩んでいる方が多いようです。 ひとりで悩まずに、下記の専用電話をご利用ください。
こんな症状があらわれたら、注意信号です!
- 気分が沈んで意欲が出ない。
- 些細なことでイライラして、怒りやすくなったり、緊張しやすくなる。
- アルコールの量がふえ、酔ったときにくどくなる。
- 仕事の能率が悪くなる。
- 食べ過ぎることが多くなったり、刺激物が欲しくなる。または、食欲が低下する。
- 職場で人を避けるようになり、挨拶ができなくなる。
まずは自分自身を見つめて、ストレスがあることを自覚することが大切です。
ストレスがあることに気づくことができたら、ストレスのもとになる具体的なことへの対処や、休養をとって発散することでストレスは軽くできます。
ストレスと関連して高血圧、過敏性大腸炎等の心身症や神経症、うつ病となることがあります。病気になる前にストレスへの対処を早めに行いましょう。
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